梼原町獣肉解体処理施設「ゆすはらジビエの里」
梼原町獣肉解体処理施設「ゆすはらジビエの里」
ゆすはらジビエの里は、高知県集落活動センター「ゆすはら西」の活動よりスタートしました。少子高齢化が進む梼原町では、農業の担い手不足とともに、年々増加する有害鳥獣の被害に頭を抱えていました。せっかく育てた作物が荒らされ、農家のみなさんもやる気を失いかけていました。「この状況をなんとか打破するために」。
地域を中心に、移住者とも力を合わせて立ち上げたのが、この高知県集落活動センター「ゆすはら西」ゆすはらジビエの里です。
高知県梼原町西区は、猟友会で熱心に活動されている方が多く、ゆすはらジビエの里は、その方たちとタッグを組みながら展開しています。
良質な肉を提供するための独自の捕獲マニュアルを作成し、猟師さんに徹底。また、施設から少し離れた山での猟の場合には、捕獲する山のふもとまでジビエカーで出向き待機。解体は、熟練の職人を中心に、衛生管理の行き届いた工場で、丁寧な解体を施し、どこよりも品質の良い肉を提供します。
平成30年、農林水産省が制定にした制度で、ジビエの安全性と透明性などが認められた企業に与えられます。国産ジビエ認証については下記をご覧ください。
国産ジビエ認証について